ロールス・ロイス・ファントムⅦ モデルチェンジで割安に 中古車購入ガイド

公開 : 2018.01.08 10:10

ロールス・ロイス・ファントムVIIの中古車 購入時の注意点

エンジン

2008年以前のモデルで、8万kmほど走った個体なら、ラジエーターのリークは必ずチェックを。V型ユニットのバンク部にある、クーラントパイプ末端のシールは要注意。ウォーターポンプからブロックへ続くパイプだ。また、ロッカーカバー・ガスケットからのオイルの滲みも確かめよう。走りの悪い初期モデルは、インジェクションに原因のあることが多い。音を聞いてみよう。

電装類

バッテリーはふたつ。短距離走行を繰り返していると、それらが消耗しやすいので、点検は必須。

サスペンションとブレーキ

重量のあるクルマだけに、ボールジョイント・ブッシュの摩耗は早い。エアサスペンションは空気漏れの危険性をはらんでおり、その場合はポンプに負担がかかり、早晩故障が発生する。車高が正常かどうか、必ずチェックしたい。ただし、幸いにも専門業者によるオーバーホールが可能だ。

ブレーキは大きな負荷に晒されているので、パッドとディスクの両方とも確認を。2010年10月には、ブレーキサーボのアシストが低下する恐れがあるとして、リコールが実施された。対象となるのは、2003年1月から2009年11月までに製造された車輛だ。

ボディ

腐食の話は聞かないが、エクステリアのアルミパーツの中には退色するものもある。ドアロックが施錠できなくなることがたまに発生するが、それはダッシュボード上の警告灯が知らせてくれるはずだ。

インテリア

シートベースのプラスティックトリムは、後席乗員が降りる際に外れたり壊れたりすることがある。ただし、部品交換が可能だ。

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