【どれがお好み?】ルノー・トゥインゴが仕様変更 限定車「ブリヤント」も日本発売

公開 : 2020.05.14 21:17

ルノー・ジャポンから、トゥインゴの様々なモデルが登場。EDC、EDCキャンバストップは、リア・カメラが標準装備に。ボディサイドも意匠変更しています。限定車「ブリヤント」にはデジタル・ルームミラーを搭載しました。

EDC車にバックソナー/リア・カメラ

ルノーの日本法人は、コンパクトカーである「ルノー・トゥインゴ」の仕様変更を発表した。

0.9Lターボと6速AT(EDC)を組み合わせたトゥインゴEDC/EDCキャンバストップに、 バックソナーとともに、駐車などをサポートするリア・カメラを標準装備した。

仕様変更されたトゥインゴEDCシリーズは、車体側面が3本ラインに。バックソナーとリア・カメラも標準装備する。
仕様変更されたトゥインゴEDCシリーズは、車体側面が3本ラインに。バックソナーとリア・カメラも標準装備する。

また、トゥインゴEDC/EDCキャンバストップに加えて、1.0L自然吸気3気筒と5速MTを組み合わせたトゥインゴSは、車体側面のストライプを、ドット・デザインから伸びやかな3本ラインに変えた。

その配色は、車体色によって異なる2パターンを揃えている。

トゥインゴ・シリーズの価格は下記の通り。

EDC:201万5000円
EDCキャンバストップ:213万5000円
S:179万円

限定車 ルームミラーに、後方フルHD映像

さらに限定車「トゥインゴ・ブリヤント」が、5月14日から100台限定で発売された。

本限定車は、後方視界が遮られるのを防ぐ、いわゆるデジタル・ルームミラーを搭載したもの。

限定車のトゥインゴ・ブリヤントは、フルディスプレイミラーを搭載する。
限定車のトゥインゴ・ブリヤントは、フルディスプレイミラーを搭載する。

車体後方の映像をフルHD画質で表示する「フルディスプレイミラー」となっており、リアシート/ヘッドレスト/後席乗員などが映り込むことがなく、鏡面よりも後方視界が広い。

また、シフトレバーを「R」にすると、車両後方を映し出すリア・カメラの映像が追加される。

さらに省電力・長寿命のLEDヘッドライト、クローム仕上げのドアミラーカバー、リアエンブレム、キッキング・プレートなど、装備が充実した限定車となっている。なお、本限定車の車体側面のストライプは、ポップなドット・タイプ。

トゥインゴ・ブリヤントは、100台のみの限定車。価格は以下の通りとなっている。

トゥインゴ・ブリヤントEDC:199万6000円
トゥインゴ・ブリヤントEDCキャンバストップ:211万6000円

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