【スーパーSUVと暮らしてみた】ランボルギーニ・ウルスと10週間 楽しさと実用性 後編

公開 : 2021.06.27 09:45

オススメするウルスのオプションは

オススメのオプション

パノラミック・サンルーフ/2368ポンド(36万円):頭上空間には余裕があるから、サンルーフが付いていても困らない。同乗者は、外界の様子を楽しめる。

リアシート・ヒーター/526ポンド(8万円):特に環境負荷を高めずとも、リアシートで過ごす時間を特別なものにしてくれる。特に寒い季節は、クルマに乗った時の快適さが別次元。

ランボルギーニ・ウルス(英国仕様)
ランボルギーニ・ウルス(英国仕様)

アドバンスド3D バング&オルフセン・ステレオ/5250ポンド(80万円):売却時の価値を高めてくれるアイテム。安くはないが、下取り時などで価格の一部は取り戻せるだろう。サウンドも素晴らしい。

カーゴマネージメント・システム/526ポンド(8万円):荷室は広い。コーナーを高速で曲がっても、荷物を転がさずに済む。とても便利だと思う。

リアシート・エンターテインメント/4355ポンド(67万円):リアシートの家族に長旅を楽しんでもらうための、取り外しも可能なタブレットが2つ付く。
 

オススメしないオプション

ナイトビジョン/2206ポンド(34万円):メーターパネルのモニターに、熱線カメラでの映像を投影してくれる。10週間乗ってみて、実際に目視できないモノが映ることはなかった。

エクステンデッド・カーボンファイバー・インテリアパッケージ/4410ポンド(68万円):ホットハッチにも付いているようなトリムを、あえて選ぶ必要性には疑問。好みの問題ではある。

エクステリア・カーボンファイバー・トリム/6528ポンド(100万円/アッパー)+1万1912ポンド(183万円/ロワー):日曜日の朝の自己満足。傷つきやすい下回りに取り付ける高価なパーツ。 

ピレリコルサ・タイヤ/1575ポンド(24万円):スーパーSUVを、天気を気にせず運転したいと考えているドライバーには向いていない。

アクラポビッチ・レーシングエグゾースト/1万1484ポンド(176万円):賑やかなランボルギーニに乗りたいなら、スポーツ・モードを選ぶだけで充分。ずっと安く済む。

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