Vecchio Bambino 2014

2014.04.05-06

text & photo:ベッキオバンビーノ実行委員会 須々木雄一

 
2日間にわたり、往年の名車やスーパーカーで岡山県内423kmを駆け巡るのがベッキオバンビーノ2014だ。イベントの名称、ベッキオバンビーノとはイタリア語で「永遠の少年」を意味する。子供の頃に憧れたクルマを頑張って手に入れた大人たちが、日常を忘れて本気で遊ぶ姿を子供たちに見せることで、愛と夢を伝えること。それと交通事故遺児就学支援、被災地の子供たちを支援するチャリティー活動が2大テーマとなっている。

今回は83台/158名の参加を数え、韓国からのエントリーもあった。1926年式のベントレーを筆頭に全国から新旧スポーツカーが集まり、爽やかな春の岡山路のドライビングを存分に楽しんだ。また本年のチャリティーには、総額120万円の浄財が寄せられた。2015年より春のイベントは2泊3日に拡大される予定とのこと。

  • 2日目はスタート直後の倉敷美観地区を走行し、多数のギャラリーが声援を送った。

  • 貴重なアルファ・ロメオ2600SZも倉敷美観地区を静々と走行した。

  • ヨーロッパ車だけではなく、マスタングやコブラなどのアメリカン・スポーツも参加。

  • ベッキオバンビーノはスーパーカーの参加も許されているため、数多くがエントリー。

  • レストポイントでひと休みするディーノ246GTとコルベット・ステングレー・ロードスター。

  • 今回は貴重なフォードGT40やコブラ・デイトナ・クーペも姿を見せた。

  • 特別史跡旧閑谷学校に設けられたCP11では、多数のギャラリーが詰めかけた。

  • 1日目のCP2は 新庄村で、出発を待つ参加車が土手に並び、壮観な光景が見られた。

  • 吹屋ふるさと村の中心にある雰囲気のある吹屋郵便局前を進むフェラーリ308GTS。

  • 1日目のPCは吹屋ふるさと村の広場に設けられ、白熱したトライアルが行われた。

  • 貴重なシングル・ナンバーを掲げるホンダS600は軽快なエグゾースト音を響かせた。

  • ゴール後は表彰式とパーティが行われる岡山国際ホテルに続々と参加車が到着した。

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