Juju(野田樹潤)ブログ

2021.01.19

【Juju(野田樹潤)ブログ】第47話:2021年シーズン、Jujuはアメリカ「F4 US」で戦います!

全ての経験を楽しむ!! 最近の考え

今シーズンはメインスポンサーにも変化があります。株式会社Tポイント・ジャパンと株式会社ミキハウスというこれまでもわたしのレース活動をサポートしてきてくれた2社に加え「ROKiT」も支援してくれることになったのです。

グローバル企業の「ROKiT」の名前はモータースポーツファンの方にはおなじみですよね?

そうです、ウィリアムズF1のタイトルスポンサーを務めていたあの「ROKiT」です。

今シーズン、わたしはその育成ドライバーに選ばれたのです!

去年のデンマークF4参戦は、全ラウンドでポールポジションを取ることができたけど、レース数も減ってしまったし、他車に強引に当てられたりとか色々と納得いかないことがありました。

でも初めての海外レース参戦というデンマークでの経験を今シーズンに活かせれば、去年をとっても意味のある1年にできるんだと思います。

最近わたしは、色紙にサインを頼まれるたびに「すべての経験を楽しむ!!」と書き添えています。

速く走るというより、全ての経験を楽しんで強くなる、という感じですね。

年末年始は久しぶりの日本を満喫しましたが、現在のわたしはすでにチームがあるインディアナ州にいて、開幕戦に向けてじっくりと準備を進めています。

あ、そういえばわたし、もうすぐ2月2日で15歳になります! 14歳とは違う15歳のJujuの活躍を、みなさん楽しみにしていてくださいね。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 編集

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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