ジープ・ラングラーで仲良しママ友が海までプチドライブ
公開 : 2025.07.30 17:00
前が見やすくて自分の手の内で操れている安心感
高層ビルを背に緑生い茂る神宮外苑の景色に、真っ赤なラングラーはとても映えて視線を惹きつける。運転席に座るのはMarinaさん。
「ラングラーは以前から街で見かけて、とてもカッコイイなと思っていたんです。でもサイズが大きめですし、あまり車高が高いクルマに乗ったことがないので、運転するのはちょっとコワイかなと躊躇していました」

それでも後席のジュニアシートに座る息子のTakaraくん(4歳)から、「ママ、似あってるよ」と声をかけられて嬉しそうな笑顔が広がった。

鎌倉で待ち合わせをしているRyooさんに会う前に、まずは裏原宿にある花屋さんへ立ち寄るため、さっそくエンジンをかけた。直列4気筒2.0L直噴ターボの勇ましい音とともに、都心の道を走り出す。やはり心配なのは狭い道での取り回しだが、
「前がすごく見やすくて、タイヤの位置や車幅がつかみやすいので、思ったよりぜんぜん運転しやすくてビックリです」とMarinaさん。

交差点を曲がる時にも、ハンドル操作やブレーキフィーリングに荒々しいところはなく、自分の手の内で操れている安心感が伝わってくる。駐車の際には、周囲の映像がディスプレイに表示され、安全確認や位置調整がしやすいのもありがたい。Takaraくんも「ママ上手だね」と褒めてくれた。

そして今度は高速道路へ。オフロード走行のイメージが強いラングラーだが、市街地や高速道路での走行フィールもかなり洗練されている。加速フィールはスムーズで音や振動も抑えられており、開けたルーフから入る日差しや風が日常を彩るエッセンスになる。

「自然とテンションがあがりますね。高速ではもっとガタガタするのかと思っていたのですが(笑)、乗り心地がよくて見直しました」(Marinaさん)
いつもより視線が高く見晴らしがいいので、海が近づいてTakaraくんも楽しそうだ。そろそろ、待ち合わせ場所が見えてくる。


















































