ジープ・ラングラーで仲良しママ友が海までプチドライブ
公開 : 2025.07.30 17:00
「次の愛車はジープ・ラングラー!」というパパと、「かっこいいけどワイルドすぎない?」と心配なママ。そんなオーナー予備軍のファミリーを代表して、実際の使い勝手を体感すべく、仲良しママ友2組が子連れドライブに繰り出しました。

もくじ
世界で3番目に売れている日本でのラングラー
自宅の車庫に停まっている時でさえ、冒険に出かけるワクワクを感じさせてくれる。仕事で疲れても、今度の休日にはどこへ行こうかと想像するだけで元気が湧いてくる。ジープ・ラングラーは多くのオーナーにそう言わしめる、類稀なるSUVだ。

伝統の7スロットグリルに丸目のヘッドライト。ワイルドさを感じさせるオープンホイールのゴツいタイヤ。ピラーを立てた水平基調のキャビンや、ちょっとよじ登る感覚のヒップポイントなど、ラングラーにしかない魅力はトム・ソーヤーやインディ・ジョーンズに憧れた『少年の心』を呼び覚ますのかもしれない。

父親となって子どもにいろんな体験をさせたいと考えた夫に突然、「次の愛車はラングラーにしたい」と告げられ、驚き困惑する妻たちの気持ちもよくわかる。毎日の家事や育児、仕事に追われる女性は『夢見る少女』のままではいられない。いつか乗りたいという夫のロマンは否定しないが、それは今じゃないと現実を突きつけてしまいがちだ。

とはいえ、ラングラーは世界的に人気があり、実は日本も世界で3番目に売れている国(2025年上半期現在)。オーナーの中には最初は妻に反対されたが、最後には同意を得て購入にいたったというファミリーもたくさんある。

実際のところ、「自分にはちょっと運転ムリかも」と思っている女性がラングラーに乗ってみたら、どう感じるのか。都内在住のMarinaさんと湘南在住のRyooさんの仲良しママ友が、それぞれの子どもを連れてラングラーで都心から海へのプチドライブに出掛けてみた。

















































