中古で勝負 エボ6トミマキ vs インプ・リチャード・バーンズ仕様(後編)

2018.05.03

サマリー

中古車対決「三菱ランエボ6.5 TME」対「スバル・インプレッサRB5」の後編です。2台の日本国外における中古車相場をレポートします。イギリス人をも魅了した和製スーパーサルーン。皆さまなら、どちらを選びますか?

もくじ

前編
両雄相まみえる

中編
インプ/エボ 英国仕様は?

後編
対決の舞台は、内装/サウンドに
いくらで手に入る? エボ/インプ
TME 美しきバランス感
羽根のように軽い インプ

番外編(5月3日公開)
エボ/インプ 英国導入されたライバル達
日産スカイラインR33
三菱3000GT(日本名:GTO)
トヨタ・セリカGT-FOUR

対決の舞台は、内装/サウンドに

どちらのメーカーも予算をエクステリアに割いたようで、インテリアはあまり見栄えがしない。エボリューションの方がシートがやや上等だが、それ以外の点ではどちらも黒いプラスチックだらけであまり見栄えは変わらない。実際、MOMOのステアリングホイールを隠してしまえば、エボリューションを会社の営業マンが良く乗っているようなこの時代のほかのクルマと見分けることは難しいだろう。

しかし、エグゾーストサウンドは特徴的だ。あの間違えようのないインプレッサの咆哮が夜の闇をつんざくのを聞けば、ぐっすり眠っているオーナーでさえも耳をそばだてるだろう。あの咆哮には、他を威圧するような果敢さがある。それが、エボリューションにはない特徴をスバルに与えている。

プロドライブのエグゾーストパイプは真の雄叫びを上げる。それに対してランサーは、頭を突っ込んでしまったかのような大きなエグゾーストサウンドを響かせはするが、音質は脱水中の洗濯機のようだ。しかし、ファンを惹きつけるのは、いうまでもなく今でもクルマの性能だ。
 

 
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