長期テスト アルファ・ロメオ・ジュリア(3) エンジン不調とアラーム誤作動 欠点上回る魅力

2018.05.08

どこを走っても楽しい

根本的に、これはどんな速度域でも非常に楽しめるクルマだ。コーナーでの身のこなしや落ち着き、そして調整範囲の広さは驚くべきものだ。ましてこれはスーパーカーではなく、4ドアサルーンなのだから。正直、わたしはこのクルマでどこに行くのも非常に楽しみだ。たとえ月曜日の朝の通勤でも。

何度か長距離ドライブを重ねる中で、このオプションのスパルコ製フロントシートについての意見が出てきた。最初はその快適性にやや不安を覚えてはいたが、実際に過ごして見るとすこぶる快適だ。たしかに、乗り込むのは少々難儀だし、おしりのあたりの風通しは悪い。また、標準シートほど調整範囲は大きくないし、シートヒーターもない。しかし、見た目は最高だ。

テスト車について

モデル名:アルファ・ロメオ・ジュリア・クアドリフォリオ
新車価格:6万1300ポンド(930万円)
テスト車の価格:7万3805ポンド(1120万円)

テストデータ

燃費:7.2km/ℓ
故障:エンジンのリンプモード、敏感すぎるアラーム
支出:無し

 
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