ジュリア・クーペ投入か 「スプリント」名乗る? F1技術投入も アルファ・ロメオ

2018.03.05

サマリー

アルファ・ロメオ・ジュリアに「クーペ」がくわわるかもしれません。そのうえ「スプリント」を名乗ることも考えられます。ラ フェラーリのために開発したHY-KERSを発展させたエネルギー回生システム(ERS)やハイブリッド投入までささやかれています。

もくじ

ジュリア・クーペ エンジンや名前は
5ドア・ハッチ/ハイブリッド投入も?

ジュリア・クーペ エンジンや名前は

エネルギー回生システムによって、このクーペは市販車としては史上最強のアルファになるだろう。

AUTOCARに寄せられた情報によると、アルファ・ロメオは現在、フォーミュラ1方式のエネルギー回生システム(ERS)を採用した新型ジュリア・クーペを開発中だ。

このERSはラ フェラーリのためにフェラーリとマニエッティ・マレリが開発したHY-KERSを発展させたものだと思われる。F1カーに使われたタイプより進んだものだと言われている。燃費や排ガスのためではなくパフォーマンス向上が目的だ。電気モーターの豊かなローエンド・トルクにより高回転で太いガソリン・エンジンのトルク特性を補正する。

パフォーマンスの向上にもかかわらず、ERSパワートレインでは同程度の出力の従来型エンジンに比べ燃費も排ガスも改善されることも考えられる。

このシステムを採用したパワートレインは2種類が開発中であると言われている。ひとつはジュリア・ヴェローチェ・セダンに搭載されている280psの2ℓガソリン・ターボ・エンジンをベースとするもの。もうひとつはジュリア・クアドリフォリオの2.9ℓV6ガソリン・ターボを使ったものだ。150psのディーゼルも可能性がある。

2ℓガソリン版は総合で350ps程度のパワーを発生する。2.9ℓのV6版ではパワーは650psに達すると予想され、市販車では史上最強のアルファ・ロメオとなる。これは670psのフェラーリ488から20ps低いだけである。

直接のライバルとなるBMWのM4 DTMは500ps(CSでは460ps)、アウディRS5は450ps、メルセデス-AMG C63Sクーペは510psである。

このジュリアは年末に向けて発表され、2019年に発売される可能性がある。

一部では「スプリント」のバッジが付くと噂されている(歴史的には「GTV」の方がふさわしいが)このクーペは、ジュリア・セダンからの派生である。

内外装をもう少し細かく見ていこう。

 
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