ロードテスト フォード・マスタング・ブリット ★★★★★★★★☆☆

2018.12.29

 

はじめに ▶ 意匠と技術 ▶ 内装 ▶ 走り ▶ 乗り味 ▶ 購入と維持 ▶ スペック ▶ 結論

使い勝手 ★★★★★★★☆☆☆

マスタング・ブリットには、標準で「シンク3」インフォテインメント・システムが搭載され、ナビゲーションにデジタルラジオ、アップル・カープレイやアンドロイド・オートなどの機能を備えている。ソフトウエア自体はシンプルで使いやすいものの、グラフィックはありきたり。ナビゲーションの設定も優れておらず、地図も細かい部分まで作り込まれていないから、結局はスマートフォンのアプリを起動することになりそうだ。

フォードは懸命にも、他のメーカーとは異なり、センターコンソールやダッシュボードから物理的なボタンをすべてなくすことはしなかった。特に大きなボリュームとチューニングのダイヤルは操作しやすく、エアコンの操作も素早くできる。

また、バング・アンド・オルフセン製の1000Wのアンプ出力を持つプレミアム・オーディオシステムが標準装備となる。12個のスピーカーが埋め込まれ、音質の面では不満はない。ただし、V8エンジンのノイズもそれなりの大きいから、音楽をいい音で楽しむにはボリュームも上がりがち。乗り手によっては、問題だと感じるかもしれない。

ラゲッジスペースの大きさは、狭いところで幅が1050mm、奥行きが1000mm、高さが380mmとなっており、かなり余裕が感じられる。

視界

フロントガラス左右のAピラーはやや太く、コーナリング中に目にはいるものの、全般的に運転席からの視界に関して不満はない。

燈火類

オートマティックLEDライトが標準装備。ハイビームの広がりも視界の深さも良好だし、対向車が来た時に照射を切り替えるオートハイビームも便利な機能だ。

ステアリングとペダル

ペダルは、ヒール&トウ向きのレイアウト。ステアリングは中央からやや右に寄っているが、明確に意識してしまうほどの量ではない。

 

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