海外試乗

2019.01.25

長期テスト トヨタ・ミライ(最終回) 英編集長が語るFCVの将来

トヨタ・ミライ

とても単純な運転方法

SC「まず乗ってみてびっくりしたのは、FCVの運転が本質的にとても単純だったことだね」

JH「いままでのクルマとはまるでちがうけど、とても真っとうな感じだね。とくにバッテリー式の電気自動車に慣れてるひとなら。個人的には長所ばかりで、ネガは感じられないね。とくに、音もなく即座にトルクを出してくれる動力系はいい。15分かかる水素の補給だけは骨だけど、これも慣れで片づく話だからね」

JH「ほかには、技術としても持続可能だし、その技術を楽しく学びながらゆったりと恩恵を受けられる。ふだんの生活にもすんなりとけ込めるんだから、とてもユルい神のお告げといってもいいね」

SC「でも、ちょっと手を出しかねるところもあるだろう?」

JH「いまとなっては笑い話なんだけど、はじめ無意識のうちに編集部のひとをミライとix35から遠ざけてしまうようなことをしていたんだよ」

JH「編集部のみんなが運転する長期テスト車だからと思って、近所の(ロンドン郊外のテディントンにある国立物理学研究所近くの)水素ステーションの補給のしかたをまとめて書いたんだ。ところが、それが15項目にもなったものだからみんな恐れをなしてしまって、かえって借りだすのにそうとうな覚悟を強いることになってしまったんだよ」

 
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