海外試乗

2019.01.29

公道試乗 アウディeトロンGTコンセプト テスラに対抗できるか

アウディeトロンGTコンセプト

編集部より

2020年に発売を控えるアウディ3番目のEV、eトロンGTのプロトタイプにロサンゼルスの公道で試乗しました。外観だけでなくその走りも発売まで1年以上あるとは思えない完成度の高さです。テスラ・モデルSに対抗すべく、市販型の完成が期待されます。

もくじ

LA市内で公道試乗
打倒テスラへ
人目を引くプロポーション
市販型に近い仕上がり
足回りは未完成
アウディeトロンGTのスペック

LA市内で公道試乗

ワンオフのコンセプトカーの試乗は残念ながらご想像ほど楽しくはなく、興奮するものでもない。

運転できる時間が非常に制限されるばかりか、ときにはわずか数百mの直線や駐車場を時速16km/hで周回するだけということもある。さらにそのブランドのデザイン史の一端を担う貴重な一台を潰すことにならないようお目付役が常に目を光らせているのだ。さらに雨の兆候でもあれば即座に中断される。

ただし、例外もある。今回のアウディeトロンGTの試乗はそのひとつだ。

先月のロサンゼルス・モーターショーでの発表ののち、アウディは500万ユーロ(6億3850万円)とも言われるそのコンセプトカーを公道に持ち出し、ジャーナリストたちに試乗させたのだ。それもラッシュアワーのロサンゼルス中心部で、だ。こんな機会はめったにない。

アウディがわれわれに公道テストを勧めてくるのはそれほど驚くことでもない。このクルマはあくまでもコンセプトだが、外観上は95%、技術的にも大部分が完成済みだという。このクルマは今後わずかに変更が加えられた後、18カ月以内に生産が開始される予定だ。

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