試乗記

2019.06.11

英国試乗 スコダ・オクタヴィアvRSチャレンジ やや古いが完成度高し

スコダ・オクタヴィアvRSチャレンジ

編集部より

スコダ・オクタヴィアのスポーツグレード、vRSに多数の装備を追加した「チャレンジ」に試乗しました。VWグループおなじみの2.0ℓユニットを搭載しますが、その最高出力は245psとやや控えめです。しかし足回りは優秀で、実用性とのバランスに優れています。

もくじ

どんなクルマ?
最も走り重視のスコダ車

どんな感じ?
優秀な足回り
サウンドは不自然だが燃費良好

「買い」か?
VWグループらしい完成度

スペック
スコダ・オクタヴィアvRSチャレンジのスペック

どんなクルマ?

最も走り重視のスコダ車

現行型オクタヴィアvRSはすでにおなじみだろう。2013年から販売されており、2017年にアップデートが加えられたがそろそろモデル末期といったところだ。

スペックを見る限りでは、このモデルはスコダ車のなかで最も走りを重視しているといえる。フラッグシップの280ps、4WDのスパーブにはvRSが設定されておらず、直線はともかくハンドリングではオクタヴィアの方が上なのだ。ちなみに、SUVのコディアックにもこのトリムラインが設定されている。

しかし、設計の古さは否めない。ホンダ・シビック・タイプRなどの最新ホットハッチを前にしたらなおさらだ。新型オクタヴィアの登場が年内に控えるなかで、最後のはなむけとしてのvRSチャレンジ投入というわけだ。

しかし、「チャレンジ」とはいってもフェラーリのハードコア版のような変化を想像してはいけない。このクルマの場合、人気装備を盛り込んだ上でやや価格をあげた仕様という程度である。アルカンターラに包まれたヒーター付きで電動のスポーツシート、DCCアダプティブ・サスペンション、パーキングセンサー、スポーツエグゾースト、19インチホイールなどが追加されている。

スコダによれば、これらのオプションをスタンダードなvRSに追加するよりも4500ポンド程度割安になっているという。

 
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