【海外ではトヨタC-HRのライバル】ヒュンダイ・コナ・ハイブリッドに試乗 

2020.01.14

デュアルクラッチATはCVTより好印象

試乗したコナ・ハイブリッドは18インチのアルミホイールを履いていたが、下位グレードの履く16インチと比べても、燃費の悪化は最小限。今回のテストコースでの平均燃費は19.4km/Lとなっていた。

ヒュンダイはデュアルクラッチATを採用しており、CVTよりドライブトレインの曖昧さは少ない。都市部での走行では特に実感できる。エコモードがデフォルトで、可能な限りバッテリーの電力で走行しようと努める。エンジンの回転はほとんど気にならない。

ヒュンダイ・コナ・ハイブリッド・プレミアム
ヒュンダイ・コナ・ハイブリッド・プレミアム

アクセルペダルのレスポンスは良くないが、深く踏み込めばキックダウンしてくれる。その際、エンジンの回転数は急に高まる傾向があるようだ。

システム総合での最高出力は141psで、パワー不足とはいえないだろう。だが額面通りの力強さを得ようとすると、エンジンノイズが目立つようになる。

高速道路での走行時は、エンジンから伝わるサウドや振動は小さく、穏やかな印象。アムステルダムの道は殆どが滑らかだったが、石畳の道でも快適な乗り心地を提供してくれた。

スポーツモードを選ぶとアクセルの反応がシャープになり、軽めのステアリングは重みが増す。パドルシフトを弾けば望みの段数を選ぶこともできる。だがコンパクト・クロスオーバーという激戦区において、コナ・ハイブリッドの運動性能はリーダーに及ばないレベル。

 
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