【GRシリーズ 試乗】トヨタC-HR GRスポーツ 1.2ターボ(6MT)/ハイブリッドを評価

2020.01.02

100字サマリー

トヨタC-HRの「GRスポーツ」を試乗。1.2ターボ+6MT車、ハイブリッド車を試します。人気SUVのGRチューンは「買い」なのでしょうか?

もくじ

C-HR マイナーチェンジ
GRスポーツとは
どんな感じ?
同条件で、GRスポーツを試す
1.2ターボのGRスポーツは?
「買い」か?
S GRスポーツ/S-T GRスポーツ スペック

C-HR マイナーチェンジ

text:Tomoyuki Shimada(嶋田智之)
photo:Masanobu Ikenohira(池之平昌信)

トヨタC-HRは、SUVとは思えないくらい極端なクーペ風ボディと、SUVとは思えないくらいステアリングを切るのが楽しいハンドリングで、僕達を驚かせてくれた。

開発段階にある試作車を、ほぼ市販想定に近い状態のままニュルブルクリンク24時間レースで走らせてテストしたSUVなんて、それまで聞いたことがなかった。高価格帯のスーパーSUVならいざ知らず、普通の人が普通に買うことができるコンパクトSUVとして、見た目にしても走りにしても、ここまでスポーティなテイストを持たされたモデルはそうそうないだろう。

新モデルのGRスポーツ。フロントは、アグレッシブなデザインが与えられた。
新モデルのGRスポーツ。フロントは、アグレッシブなデザインが与えられた。

2016年の年末に発売されて、翌2017年と続く2018年の国内SUV新車販売台数のトップをマークしたのは、もちろんそこを支持する人が多かったことの証。広大なラゲッジスペースよりも、5人フル乗車時の居住性よりも、見た目のカッコよさや走らせる楽しさを重視した人が多かった、というわけだ。これはクルマ関連の仕事に就いてる僕達にとっても大きな励みになる。クルマ好きは死んでない、ということなのだから。

そして2019年の10月、C-HRに初めてのマイナーチェンジが加えられたのだが、トヨタはその辺りをどんなふうに考えて手を加えてきたのだろう?

 
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