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2018.07.08

ヴォグゾールのコンセプトカー設計に参加 デザインの方向性決め

編集部より

ヴォグゾールのコンセプトカーの設計に、なんとAUTOCARがかかわることになりました。とっておきの裏話の第1弾として、スティーブ・クロプリーがヴォグゾールの開発陣をたずね、デザインの方向性についての議論を重ねました。その模様をお伝えします。

もくじ

ヴォグゾール本社をたずねる
ブランド価値の向上をめざして
「英国らしさ」の実現
ヴォグゾール車の歴史を振り返る
2台のコンセプトスポーツカーを手がかりに
AUTOCAR(とアダムス)の考える新しいコンセプトカーの概略

ヴォグゾール本社をたずねる

ヴォグゾールのあたらしいコンセプトカーの設計に、AUTOCARにもいちから関わってほしいという話がもちあがったのは昨年末のこと。もともとGM傘下にあったヴォグゾールとオペルを買収すると発表したPSAトップのカルロス・タバレスが、数カ月たってその買収契約書にサインしたころの話だ。

わかりきったことだが、ヴォグゾール-オペルが成功に向かうには、途方もない変革の道は避けられない。もちろんやる気満々で踏みだすに違いないだろうが、ただ勢いだけではなく、購買意欲をそそるクルマにつながるような時代に合ったデザイン哲学を再構築しなければならない。失うものなどないのだから。

ヴォグゾール-オペルの幹部たちも、思わず足が止まるようなコンセプトカーをつくることこそが、もっともわかりやすく大衆に訴える方法だと早くから見極めていた。だがそれは、目をひくコンセプトカーをつぎつぎ送りだす優れたメーカーでさえ大変なことなのは想像に難くない。そこで、まずはブランドの価値の核となる要因を見さだめることとし、それにともなってAUTOCARとの協働案が浮上したのだ。

そこで、3度の会合と3本の雑誌記事の予定が組まれた。その第1弾となる今回は、コヴェントリー大学で学んだカーデザイナーでもある編集部のベン・サマーレル・ユードとともに、ルートンにあるヴォグゾール本社をたずねる。そこでデザイン部門責任者マーク・アダムスと販売部門責任者ピーター・ホープを交えて、ベン自身のアイデアを披露しつつ議論していく。

 
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