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2018.10.15

BMW 中国ジョイントベンチャーの経営権掌握へ

編集部より

BMWグループが、2003年に中国のブリリアンスと設立したジョイントベンチャー「BBA」の経営権を完全に掌握します。2022年に中国における外資制限が撤廃されるのを受け、段階的に持ち株比率を上昇させる方針です。BBAは中国でのBMW車の生産を担っています。

中国での外資規制緩和受け

BMWグループが、中国のブリリアンスと合同で設立したジョイントベンチャーの経営権を獲得することが決定した。これにより、中国での生産能力向上をめざす。

中国が1994年に設定したルールにより、海外メーカーが中国国内での生産を行う場合には国内企業との提携が義務付けられている。BMWは2003年にブリリアンスとの提携によりBMWブリリアンス・オートモーティブ(BBA)を設立した。同社は国内2カ所の生産拠点で年間40万台を生産している。

中国はこの規定を緩和する方向にあり、2022年には完全に撤廃される。BMWはブリリアンスとの提携を22年間延長し、2040年までとした。この期間に31億ポンド(4573億円)を投じてBBAの持ち株比率を50%から75%へと引き上げる方針だ。

さらにBMWは、BBAの生産設備に対して26億ポンド(3836億円)の追加投資を行うという。その詳細も明らかになった。
 

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