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2019.05.04

ベントレー・フライングスパーの中古車 英国では300万円以下 維持費やメンテは

編集部より

ベントレー・コンチネンタル・フライングスパーが英国なら2万ポンド(290万円)くらいで売りに出ています。しかし、物欲が騒いでも、充分な注意は必要です。状態がいいものは壮麗な存在感を放ちますが、程度によっては、その維持は一筋縄ではいかなそうです。

もくじ

6.0ℓツインターボW型12気筒は一見の価値あり
フェートンやA8との近い関係性
ベントレー・コンチネンタル・フライングスパーの中古車 購入時の注意点
専門家の意見を聞いてみる
知っておくべきこと
いくら払うべき?
掘り出し物を発見

6.0ℓツインターボW型12気筒は一見の価値あり

2005年に発表されたベントレー・コンチネンタル・フライングスパーは、新車当時13万3200ポンド(1931万円)の価格を付けていた。それが今なら、英国では同型モデルをわずか1万7500ポンド(253万円)で手に入れることができる。2005年の後期モデルが実際にその価格で売りに出ているのだ。走行距離は15万6000kmとそれなりに走っているが、悪条件下での使用ではなかったようだ。ストップ・アンド・ゴーの多いロンドン周辺で5万kmを走ったクルマより良いだろう。

過去7年間に渡って、ベントレーのスペシャルショップでメンテナンスを受けており、整備にかかった明細もすべてオーナーは保管しているらしい。一番最近に補修をしたのは、フロントサスペンションのアッパーアームとエアサスペンションだという。

安く手に入れても、破滅的に維持費がかかる可能性も否定できない古いベントレーなどの場合、確実な正規ディーラーか専門店による整備記録が残っていることは必須条件。やや強迫観念に迫られていると思えそうな、しっかり維持管理しようという前オーナーの気持ちも欠かせない。その点でいうと、先述のフライングスパーのオーナーは、少しみすぼらしくなったという理由で2本のキーを交換しているくらいだから、安心できるといえる。

ホイールは補修してあり、フロアマットも新しいものに交換してある。そして最も僕たちを勇気づけてくれるのが、このオーナーがクルマを買い換える動機。このフライングスパーでのカーライフが素晴らしいものだったため、新型のベントレーに買い直そうとしているところにある。

中古といえどもベントレー。大きなボンネットを開けて、560psを発生する6.0ℓのツインターボW型12気筒エンジンは、一見の価値がある。最大トルクは1600rpmで66.1kg-mを極めてスムーズに、穏やかな雰囲気のまま発生する。もし後続車を一気に引き離したいのなら、0-100km/h加速を4.9秒でこなすという運動神経も備えている。最高速度は王代超えの305km/hだ。

 
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