英国版 認定中古車のすゝめ マセラティ・ギブリ ガソリン推奨 ディーゼル魅力

2019.06.30

イメージはガソリン ひととは違う存在

だが、特に410psを発揮するSのようなガソリンモデルのほうが、ギブリのイメージに相応しいのは事実だろう。

2017年のフェイスリフトによって、Sのパワーは430psにまで引き上げられているが、2018年をもってディスコンとなっており、現在新車で選ぶことのできるガソリンモデルは350psを発揮するスタンダードモデルだけとなる。

マセラティでは、このフェイスリフトによって、車両全体の70%を刷新したとしているが、エンジンを除けば、明らかな変化が感じられるのは、よりアグレッシブさを増したルックスと、新インフォテインメントシステム、さらには、新しく導入された、グランスポーツとグランロッソのふたつのトリムレベルに留まる。

だが、油圧だったステアリングアシストが、正確性は増したものの、よりクイックで軽い操作感の電動式となったのは大きな失望だった。それでも、少なくともオプションとしては、数々の安全装備とドライバーアシストが選択できるようになっている。


フェイスリフトの前後を問わず、ギブリのパワーはZF製8速オートマティックギアボックスを介して後輪へと伝えてられており、トップグレードでは、ステアリングホイールに設置されたパドルによるシフト操作も可能だ。

さらに、トップモデルには、スカイフック・アダプティブサスペンションが搭載され、他のモデルでも、オプションとして選択可能なこのサスペンションは、同じくオプション扱いのスポーツサスペンションよりも、探す価値があるだろう。

「ひととは違う存在」というのが、新型ギブリに対するマセラティのキャチコピーであり、新車の半額で購入できるユーズドモデルについても同じく当て嵌まる。

 
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