マセラティ・アルフィエリ、2020年3月発表 ピュアEVは全車設定 フェラーリエンジン「例外的に継続」

2019.03.06

100字サマリー

2014年に公開されたコンセプト2シーター、アルフィエリの刷新版が、2020年のジュネーブ・ショーで公開される見込みです。そのラインナップには、電動パワートレイン搭載車も設定されると目されます。

もくじ

ピュアEVは全車種に設定
フェラーリエンジン搭載は例外的に継続

ピュアEVは全車種に設定

量産化が待ち望まれるアルフィエリ、その最新仕様を来年のジュネーブ・ショーで発表予定だと、マセラティのハラルド・ウェスターCEOは確約した。2014年のジュネーブでコンセプトカーとして発表されたそれが、改良に6年もかかっているのは、革新的な変化を果たすからだという。

このクルマには電動技術を用いるパワートレインを3タイプ用意し、マセラティにハイテクなパフォーマンスメーカーと、FCAグループにおけるテクノロジーの牽引役というふたつのイメージをアピールする役割を担うと見られている。

ただし、量産仕様のデビューは、2021/22年シーズンまで待つことになる。その間、ギブリやクアトロポルテ、レヴァンテのアップデートに時間を取られるためだと、ウェスターは説明する。これらの既存モデルは、2022年末までのモデルチェンジも予定されており、それらのニューモデルにはマイルドとプラグイン、2種のハイブリッドだけでなく、完全電動仕様も用意される。

「わが社が関わるプロダクツはいずれも、大幅な電化を図る予定です。新型車発表の中心となるのは2021/22シーズンで、2022年末までには完全にラインナップが刷新されます。そのすべてに、フルバッテリーEV仕様を用意します」。それに加えて、少なくとももうひとつは電動技術を含むパワートレインが用意されるとも、ウェスターは述べる。

アルフィエリのパワートレインにも、ピュアEV仕様が設定されるとみられる。それは、3モーターの4WDで、トルクベクタリングや800Vバッテリー技術を採用。このほかに、プラグイン・ハイブリッドもラインナップされるだろう。

 
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