ダッジ・チャージャー・シックスパック(1) 次期アルファ・ロメオ・ジュリアも採用予定のプラットフォーム 現代的フォルムでもクラシカルな魅力

公開 : 2026.10.09 18:05

現代的フォルムでもクラシカルな魅力

しかし、真夏のニューヨークで日差しを浴びる8代目チャージャーは、ハッとするほど美しい。鮮やかなブルディクラス・ブルー塗装が、それを強調していた。主張は控えめかもしれないが、低くワイドなプロポーションが印象的だ。

ショルダーラインがシャープに伸び、前後はスクエア。LEDライトが特徴的なラインで光を放ち、エンジンの低い轟が、ドアを開く前から胸を震わせる。最後の日まで、見飽きることはまったくなかった。

ダッジ・チャージャー・シックスパック・スキャットパック 2ドア(北米仕様)
ダッジ・チャージャー・シックスパック・スキャットパック 2ドア(北米仕様)

最近のクルマは、積極的に写真を撮りたいと思う事が多くない。記録へ残したい、友人へ見せたい、と感じるほど印象的なスタイリングではないからだろう。しかし、チャージャーを借りていた数日間、自分はスマホのレンズを頻繁に向けていた。

現代的なフォルムでありつつ、クラシカルな魅力も伴う。時を経ても色褪せなさそうだ。

この続きは、ダッジ・チャージャー・シックスパック(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マーク・ティショー

    Mark Tisshaw

    役職:編集者
    自動車業界で10年以上の経験を持つ。欧州COTYの審査員でもある。AUTOCARでは2009年以来、さまざまな役職を歴任。2017年より現職の編集者を務め、印刷版、オンライン版、SNS、動画、ポッドキャストなど、全コンテンツを統括している。業界の経営幹部たちには定期的にインタビューを行い、彼らのストーリーを伝えるとともに、その責任を問うている。これまで運転した中で最高のクルマは、フェラーリ488ピスタ。また、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIにも愛着がある。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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