2CVをいよいよ発表! アルファ・ロメオ、シトロエン、DS、フィアット、オペル、プジョーのコンセプトカー6台を世界初公開 パリの前夜祭で勢い示す

公開 : 2026.10.12 11:25

DS F3VER:DS3後継はハッチバックに回帰か

デザイン主導のコンセプトカーとして登場。これまで別々に扱われてきた妥協のない魅力、パーソナライゼーション、多用途性を融合したのが『DS F3VER』。より個性的で、より魅力的で、より大胆な方向性を力強く表現するとしている。

3が車名に含まれていることからDS3の後継、No3となる可能性が高い。初代はハッチバック、2代目はクロスオーバーだったが、どうやらハッチバックへ回帰するようだ。

DS F3VER
DS F3VER    ステランティス

フィアット・ムルティプレイ:ムルティプラの精神性を彷彿

新時代のモビリティを再定義するのが『フィアット・ムルティプレイ』。ピックアップトラックの汎用性とSUVの快適性、柔軟性を兼ね備えるという。車名から1990年代のムルティプラを連想させるが、当時も前列3人乗りの個性派MPVであり、その精神性はこのムルティプレイからも感じられる。

フィアットの未来像を大胆に描き出すとしており、進化するニーズにも対応しながら、個性的なモデルを打ち出していくようだ。

フィアット・ムルティプレイ
フィアット・ムルティプレイ    ステランティス

オペルSTXコンセプト:ステーションワゴンのビジョン

より大胆で、より純粋で、さらに感情に訴えかけるドイツ・デザインを体現し、未来のステーションワゴンのビジョンを提示するのが『オペルSTXコンセプト』。

新しいオペルのライトシグネチャーと、フロントグリル中心に位置する縦型のオペル・コンパス、下向きに傾斜するリアデザインなどは、次世代のデザイン言語となり、将来の量産モデルにも生かされるという。

オペルSTXコンセプト
オペルSTXコンセプト    ステランティス

プジョーRCZビジョン:未来像を表現するマニフェスト

2010年代の販売された2ドア2+2クーペの車名とデザインが復活。高性能かつ高効率な電動モビリティを体現したのが『プジョーRCZビジョン』だ。

ステラ・ワン(STLA One)プラットフォームをベースとしたアーキテクチャーを採用し、最新のステアバイワイヤを採用。次世代のステアリング『ハイパースクエア』やさらに進化した『iコクピット』などを組み合わせ、未来像を最も先進的に表現したブランドマニフェストとなる。

プジョーRCZビジョン
プジョーRCZビジョン    ステランティス

記事に関わった人々

  • 執筆 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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