フォルクスワーゲン・アトラス 7人乗りSUVで北米復権できる? 試乗

公開 : 2017.08.10 11:40

7座の室内、居住性は? 燃費も検証

座席はゆったりとしているが、標準ではベンチシートとなる2列目シートが、この車両ではバケット形状でオプションのキャプテンシートに説明もなく置き換わっていた。2列目のシートベルトに高さ調整機能が付いていないのは残念だ。

今回の車両に搭載されているエンジンは、フォルクスワーゲンが長年使用している狭角のV6で、8速オートマティックを介して4輪を駆動する。数多くのドライブモードが備わり、オンロードやオフロードの様々なシーンで役に立つだろう。

280psを発生する3.6ℓエンジンは静かに滑らかに回り、高速道路への合流などでも十分に余裕がある。一方で8.1km/ℓという燃費は、ホンダ・パイロットが積む新しいエンジンの9.2km/ℓまでには届いていない。

郊外で日常的に使う場合なら、238psを発生する2.0ℓTSIエンジンを選択したほうが懸命かもしれない。

しかし大型のエンジンなら、オーナーへ余裕のある牽引力を提供してくれる。牽引ヒッチが標準で装備されており、牽引能力2270kgという数字は、ホンダ・パイロットやフォード・エクスプローラーと同等のものだ。

乗り心地はどうだろう?

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