マクラーレン・セナ発表 アイルトン・セナに捧ぐ ノン・ハイブリッド

公開 : 2017.12.10 12:24  更新 : 2017.12.10 20:04

ハイブリッドの道を選ばず 内燃エンジンのみ

マクラーレン・セナ

相互接続されたサスペンションには、レースのノウハウを投じ、ステアリングは電動油圧式を採用。

ダイナミクス性能の公式発表は、1月に行うとしているが、おそらく0-97km/h加速は2.5秒程度、最高速度は320km/h超えと考えられる。

マクラーレン・セナ

P1との最も大きな違いは、電動化をしなかったことだ。ハイブリッド・モデルのP1に対し、「セナ」は公道走行可能とはいえサーキットのラップタイム更新にフォーカスをあてている。このために、軽量であることが優先されたのだ。

720Sのようにデイユースを考慮したラゲッジスペースも与えられることはなく、ドライバー後方には新開発のロールバーを設置。同社によれば「ヘルメットふたつ、ドライビングスーツ2着、それにサンドイッチ程度なら」積載できるという。
 

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