モデルによって、HV／ピュアEVも

「2019年以降のすべてのモデルに、電動バージョンが用意されます」とインパラートは言う。「プジョーを購入する際には、必要に応じたエンジンが選択できます。もちろん国や地域によって異なりますが、この部分でわれわれは努力していかなくてはなりません」

「ですから、われわれはディーゼルだろうとガソリンだろうと、お客様が望むエンジンを搭載できるようなモジュラープラットフォームを準備しています。すべてのモデルにガソリン、ディーゼル、そして電動の3種類のパワートレインを用意します」

インパラートが言うには、ピュアEVやプラグインHVが設定されるかはモデルによって異なるという。おそらく、プラグインHVは3008や508といった大型モデルに、ピュアEVは次期208などに設定されるのだろう。

新型208は2019年に発表されるが、インパラートいわく「驚異的」な仕上がりだそうだ。「言えるのはこれだけです。来年ご自身の目でお確かめください」

インパラートによればプジョーは、電動モデルの選択肢を提供するだけでなく、現行208のラインナップにあるようなGTiモデルも引き続きプッシュしていくという。

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