プジョー5008クロスシティ ガソリン車に上級シートの特別仕様車 7人乗りSUV

2018.12.04

シートにこだわりたいイタフラ好きにニュースです。「プジョー5008クロスシティ」というガソリン仕様の特別仕様車が登場。ディーゼルに設定されていた上級シートが、ガソリン車で手に入ります。

上級シートがガソリン車に

プジョーシトロエン・ジャポンは、5008(ガソリン仕様)の特別仕様車として「5008クロスシティ」を発売した。

本特別仕様車は、アルカンターラ&テップレザーシート(運転席電動シート&マルチポイントランバーサポート、フロントシートヒーター付き)、グリーン系ステッチを施したインテリア、アルミペダル、フロントドアステップガード、ハンズフリー電動テールゲートに加え、悪路走破性を高めるアドバンスド・グリップコントロール(ヒルディセントコントロール付き)などを搭載。

オンロード/オフロードの両方で上質なドライビングを楽しめる機能/装備を充実させている。

また、コンパスをモチーフとしたCROSSCITYエンブレムとBピラーステッカー、クロームドアミラーによりスタイリングを上質なものに仕上げている。

なお8速化された5008 GTブルーHDiでは、日本発売とともに設定された「ファーストクラスパッケージ」が販売の半数以上を占めたという。フランス車ならではの高品位なシートに対するニーズが多いことから、リーズナブルな価格のガソリン車をベースにする本特別仕様車に、上級シート機能を装備することで、7人乗りSUVのマーケットにおいて幅広い層のユーザーに訴求することが期待される。

702ℓのクラストップレベルのラゲッジ容量、フレキシブルに活用できる格納式3列シートを備えており、ミニバンからの移行も含めて注目が集まりそうだ。

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