10インチ大画面カーナビ、CN-F1X10BD 400車種に搭載可/HD画質 パナソニック

公開 : 2019.09.04 22:39  更新 : 2021.03.05 21:32

逆走検知、2カメラ・ドラレコ対応

いずれの新製品も、一時停止や制限速度を知らせる「安全・安心運転サポート」、高速道路/有料道路の「逆走検知・警告」、高度化光ビーコンを活用した「信号情報活用運転支援システム」、「ゾーン30」エリアへの対応、「VICS WIDE」による渋滞回避といった機能を採用。

また、別売りの前後2カメラ式ドライブレコーダー(CA-DR03TD)と連携させることで、車体の前後を同時に録画するほか、カーナビ画面で走行中に後方映像を確認、バック時にリバース連動で後方の目視補助を行う機能を搭載している。

「2カメラ式ドラレコのリア映像を走行中に確認できる。搭載車両は新型プリウス」
「2カメラ式ドラレコのリア映像を走行中に確認できる。搭載車両は新型プリウス

発売は11月上旬。想定価格は下記の通りとなっている。

CN-F1X10BD:税抜き19万円前後
CN-F1X10D:税抜き17万円前後
CN-F1D9D:税抜き11万円前後

7V型 新ラインナップ登場

10V型の発表にあわせて、インダッシュ式の新しい7V型カーナビも公開された。

ブルーレイ再生ができるRXシリーズの新型は、従来型に比べてモニターの輝度を1.3倍、コントラストを1.5倍に高めて視認性を向上。「CN-RX06WD(200mmワイドパネル)」「CN-RX06D(180mmパネル)」という2種類を用意した。

「7V型のブルーレイ再生モデル、CN-RX06WD」
「7V型のブルーレイ再生モデル、CN-RX06WD」

ブルーレイ再生は必要ないというユーザーには、ベーシック・モデルとして、同様にモニターの視認性を高めた7V型4機種を発表。「CN-RA06WD(200mmワイド)」「CN-RA06D(180mm)」というカー用品店向けモデルと、「CN-RE06WD(200mmワイド)」「CN-RE06D(180mm)」という特定販路向けモデルである。

11月上旬に発売

いずれも逆走検知警告/逆走注意アラーム、信号情報活用運転支援システム、「ゾーン30」対応、安心運転サポート、VICS WIDE対応を採用している。また、オプションケーブルを購入すれば前後2カメラ式ドライブレコーダー(CA-DR03TD)と連携することも可能だ。

7V型の新製品も発売は11月上旬。想定価格は下記の通りとなっている。

「7V型のベーシック・モデル、CN-RA06WDとCN-RE06D」
「7V型のベーシック・モデル、CN-RA06WDとCN-RE06D」

CN-RX06WD:税抜き11万円前後
CN-RX06D:税抜き11万円前後
CN-RA06WD:税抜き8万円前後
CN-RA06D:税抜き8万円前後
CN-RE06WD:税抜き7万円前後
CN-RE06D:税抜き7万円前後

関連テーマ

おすすめ記事

 

パナソニックの人気画像