【日本とは状況が違う】日産フェアレディZ新型 主戦場アメリカでのライバル5選 日本人には意外な車種も

2020.09.22

サマリー

フェアレディZプロトタイプの世界初公開を見て、やはり、アメリカを向いていると思った読者も多かったでしょう。そんなアメリカに新型Zを投入した際、ライバルになりうるモデル5台を並べます。意外なモデルも。

もくじ

スポーツカー需要は未だアメリカ主導
BMW製 心のハードル逆手に取れる?
マスタングがカマロもライバルになる
日本人にとっては意外なライバルも

スポーツカー需要は未だアメリカ主導

text:Kenji Momota(桃田健史)

やはり、アメリカを向いている。

日産が2020年9月16日、オンラインで実施した「フェアレディZプロトタイプ」世界初公開を見て、そう感じた日本のユーザーは多かったことだろう。

オンラインで実施した「フェアレディZプロトタイプ」世界初公開のもよう。
オンラインで実施した「フェアレディZプロトタイプ」世界初公開のもよう。    日産

内田誠CEOのプレゼンの後、タレントのクリス・ペプラー氏が進行役として、グローバルデザイン担当専務執行役員のアルフォンソ・アルバイサ氏と、次期フェアレディZの商品企画を総括するチーフ・プロダクト・スペシャリストの田村宏志氏が参加したユーザーとのオンライン質疑応答。

最初に登場したのは、アメリカの「Z」愛好家たちが集まるイベントだった。

ワールドプレミアであっても、アメリカを最優先する企業姿勢。

初代(S30)以来、フェアレディZの販売実績を下支えしてきたアメリカのユーザーと、アメリカの日産ディーラーに対する配慮である。

フェアレディZに限った話ではなく、スポーツカーやスーパーカーが企画される時、日系メーカーも欧州メーカーも、アメリカでの市場動向を最重要視するのは、1950~1960年以降、いまでも変わっていない。

そんなアメリカで、2021年に発売開始される次期「フェアレディZ(北米名は400Z?)」の実質的なライバルになるのは、どういったモデルであろうか?

筆者のアメリカでの実体験を踏まえて、5つのモデルを挙げてみたい。

 

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