The 3rd. Tokyo Bayside Classic Cup Series

2013.12.15

text&photo:Shunichi Uchida(内田俊一)

 
2戦目は悪天候で中止となった、Tokyo Bayside Classic Cup Seriesの第3戦が袖ヶ浦フォレストレースウェイにて開催された。気軽にクラシックカーでモータースポーツを楽しもう、というコンセプトのもとに、年4回開催されているシリーズだ。

参加できるのは1972年までに生産された車両、および、その後も継続生産した車両であればエントリー可能(スポーツ走行と耐久は除く)だ。車両の改造度やドライバーのスキルで、大きく2ふたつのクラスに分けられている。今回は晴天のもと、参加者たちはサーキット走行を笑顔で楽しんだようだ。なお第4戦(最終戦)は3月16日に同所で開催が予定されている。

  • 上級ドライバー、車両改造度合いが高いCrystal Cupがスタート。

  • 朝のパドック。出走を前に最後のセッティングに余念がない。

  • ミニバンは2台が参加し、このイエローは意外と速かった。

  • オースチン・ミニがジュリアやMG-Bを引き連れて先行する。

  • 26R風ロータス・エランが、ホンダS800やジネッタG4を先行。

  • 日本では珍しい存在の、MGミジェット・アシュレイが参加した。

  • 4台のバトルが続いたが、常にクリーンな戦いが繰り広げられた。

  • アランマン・カラーで仕上げられたコンサル・コルチナも快走。

  • ランチア・フルヴィア・ザガート・コンペティツィオーネの姿も。

  • クリスタル・カップ2位を獲得したアルファ・ロメオ・スパイダー。

  • 変わったところではミニバンのエントリーもあった。

  • 日本車も参加し、こちらはホンダS800レーシング・バージョン。

  • このミニのドライバーはSHCCで名司会ぶりを発揮する御仁。

  • 耐久レースではドライバー交代時にハンディキャップが与えられる。

  • プログラムの最後は、参加者全員で記念撮影を行った。

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