ポルシェ、2014年第1四半期の販売台数が38,500台を突破

公開 : 2014.04.08 20:59  更新 : 2017.06.01 02:13

ポルシェAGは、今年の第1四半期に、昨年の好成績をさらに上回る38,500台(2013年37,009台)を販売したと発表した。ポルシェは、欧州から導入が始まったニュー・モデル、マカンによって今年度の残りの期間においても、さらなる成長を予測している。

ポルシェAGのセールス&マーケティング部門担当役員であるベルンハルト・マイヤーは、「第1四半期において、私達は全てのマーケットで前年度のすばらしい実績を上回りました。これはポルシェ ブランドとプロダクトが多くの人を魅了している証です。そして皆様が待ち望んでいたマカンのデリバリーも、いよいよ始まりました。先週末にマカンの販売が開始された欧州では何万人ものお客様と、未来のお客様、そしてポルシェ ファンの皆様をポルシェ センターにお迎えしました」とコメントしている。

2014年1月から3月において、ポルシェは全地域で成長を記録している。中国では、前年同月比12%増となる約9,900台の新車を販売。米国でも、911、ボクスター、ケイマン、カイエン、およびパナメーラが好評で、10,000台を超える販売台数を達成している(前年比5.0%増)。特に、パナメーラは世界中で需要が高く、今年度はすでに前年比17%増に当たる累計6,600台以上を販売しているという。

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