スバル、ヘリコプター「スバル・ベル412EPX」 海上保安庁より受注

公開 : 2022.06.22 07:05

スバルは、2022年6月21日、ヘリコプターの「スバル・ベル412EPX」を海上保安庁から受注したと発表しました。

国交省中部地方整備局につづき

スバルは、2022年6月21日、ヘリコプターの「スバル・ベル412EPX」を海上保安庁から受注したと発表した。

この機体は、海上における治安の確保、海難救助、海上災害対策などに従事し、被災地への物資輸送などもおこなう見込み。

スバル・ベル412EPX
スバル・ベル412EPX    スバル

2025年の納入を予定しているという。

「スバル・ベル412EPX」は、海上保安庁が現在所有する「ベル412EP」と共通性があることから、既存リソースの活用により、スムーズな導入/移行が可能。

加えて、出力向上により運用範囲が拡大したことや、積載可能重量の増加などの性能改良によって、さらなる輸送能力と運航効率の向上を提供する。

スバルは部品供給や定期整備などを通じて、ヘリコプターの安全安心な運航をサポートするという。

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