メルセデスAMG 新型GLA 35/GLB 35 4マティック追加 高効率/快適性/高性能がキーワード

公開 : 2023.12.26 11:45  更新 : 2023.12.26 12:28

最新装備とSDGs

最新世代のMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザーエクスペリエンス)を標準装備

GLA 35」/「GLB 35」に最新世代の対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を採用した。

ボイスコントロールは「ハイ、メルセデス」をキーワードとして起動し、音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力/電話通話/音楽選択/気象情報)に加え、クライメートコントロール/各種ヒーター/照明など多様な機能にも対応する。

メルセデス・ベンツAMG GLA 35 4マティック/GLB 35 4マティック
メルセデス・ベンツAMG GLA 35 4マティック/GLB 35 4マティック

また、音声認識だけではなく、タッチスクリーンとステアリングホイールにあるタッチコントロールボタンでも様々な操作をすることができ、ドライバーの好みや運転状況に応じて使い分けることが可能となる。

メルセデス・ベンツの最新世代のナビゲーションシステムと、MBUX AR(拡張現実)ナビゲーションを採用し。従来、目的地を設定して行先案内をする場合、地図上に進むべき道路がハイライトされるが、新型では、それに加えて車両の前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部に映し出され、その進むべき道路に矢印が表示されるという。

リサイクルから得られた原料を使用したシートを採用

メルセデス・ベンツの「アンビション2039」は、2039年より新車の乗用車について、バリューチェーンとライフサイクルの全体でカーボンニュートラルな商品を投入する目標を設定している。

まずは、2020年代末までに、新車における乗用車1台当たりの全ライフサイクルにわたるCO2排出量を2020年比で少なくとも半減させることを実現すべく、対策の1つとして、リサイクルから得られる原材料を採用している。レザー・アルティコ/マイクロカットのシート中央部には、シート表面の65%/内部材料の85%がリサイクルから得られた原料を使用したファブリックを採用した。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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