Juju(野田樹潤)ブログ

2018.08.18

第3話:目まぐるしく変わった、この1〜2年 ー Juju(野田樹潤)ブログ

ここ1〜2年で起こっていること

11歳(小学6年生)の時には、岡山国際サーキットで開かれたF4の「U-17大会」に出ています。4月の開幕戦では、これまでのFIA-F4のコースレコードだった1分33秒7より0.9秒速い、1分32秒8で優勝。

その後の8月、10月のレースでも勝って、3連覇することができました。

この年の冬には、鈴鹿サーキットをF4マシンで走っています。岡山国際以外のサーキットは初めてだったから、最初は少しとまどったけれど、すごく広いサーキットだし、コーナーの種類もたくさんあって、とっても楽しかったです!

そして、中学1年(12歳)になった現在は、海外で走ることになっても大丈夫なように、インターナショナルスクールに通い、英語の勉強もしながら、F3への挑戦に向けて頑張っています。

一番最近のレースだと、今年の4月の「フォーミュラU-17&シニアレース」の第1戦で走って、優勝しています。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 編集

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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