社会人1年目、ポルシェを買う。

2019.05.01

第93話:エンジンの次はボディをきれいにしたい。

ダイヤモンドキーパーとは何なのか

Wダイヤモンドキーパーは2層構造だという。

ボディの上に「高密度ガラス被膜」、
更にその上に「レジン被膜」を重ねる。
前者は塗装を守り、深く濃いツヤを。
後者はツヤを深め、シミを防ぐという。

高密度ガラス被膜は、硬さが塗装と同程度。
それゆえ塗装の熱伸縮に追従できるそうだ。
細かな傷や凹凸を埋める(傷の原因を潰す)。
また、被膜は無機質。酸性雨/紫外線に強い。

レジン被膜は、上のガラス被膜に密着する。
ガラス被膜側は無機質で、表面側は有機質。
僕はホント? と思った。
しかしこここそが「KeePer」のポイント。
特許を取得しており、第3者機関で実証。
ふつうは表面も無機質だから、
水シミの原因となるミネラル(=無機質)と
くっついてしまういっぽうで、
KeePerの表面は有機質だからくっつかない。

おさらいをしよう。

油膜をとる
→高密度ガラス被膜を形成(かためる)
(Wダイヤモンドキーパーだから、さらに)
→高密度ガラス被膜を形成(かためる)
→レジン被膜をかさねる
を繰り返し、
10時からはじまった施工作業は
19時に終わったのであった。

次項で、作業内容をご紹介させてくださいね。

AUTOCAR JAPAN 編集部 上野太朗

1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測という、いわばエリート・コース(?)を歩む。学生時代はフィアット・バルケッタ→ボルボ940エステート→アルファ・ロメオ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ・ロメオ156(V6)→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かした。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 
 

人気記事