クルマ漬けの毎日から

2022.08.22

週末、フォルクスワーゲン・カリフォルニア(キャンパー)とアルピーヌA110を洗車しました。2台とも内燃エンジンですが、イギリスの自動車オーナーには、EVへの切り替え時期が日本よりも早くやって来ます。

【クロプリー編集長コラム】内燃機関のクルマ、いつまで所有するか?

もくじ

癒される 愛車の洗車
あと7年半

translation:Kaoru Kojima(小島 薫)

癒される 愛車の洗車

週末、愛車のフォルクスワーゲン・カリフォルニアとアルピーヌA110を洗車した。

自分のお金で買ったクルマを自分の手で洗車していると、どういうわけか私はとても癒される。

2021年12月に購入したアルピーヌA110。

これには自分でも驚くが、またこうして手作業で洗車をすれば、飛石やタールなどによる小さな傷や汚れをチェックすることもできる。

だが今回は、私たちが迎えようとしている「これまでとは異なるクルマの時代」のことも考えながら、洗車をしていた。

あと7年半

これまでならば、VWカリフォルニアとアルピーヌA110を私は長く手元に置き、この2台とのカーライフを長期的に楽しんだはず。

だが、今はEVへの切り替え時期まで、あと7年半しかない(イギリスでは2030年からガソリン車とディーゼル車の新車販売は禁止)。

この2台の残価はどうなるのだろうかという疑問は、いつも頭のどこかにある。

2020年のロックダウン中、クロプリー編集長の「オフィス」としても活躍したVWカリフォルニア。

またこの時代に、こういうクルマを所有していることは理にかなっているのだろうかという疑問も。タイムリミットは近づいている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    スティーブ・クロプリー

    Steve Cropley

    役職:編集長
    50年にわたりクルマのテストと執筆に携わり、その半分以上の期間を、1895年創刊の世界最古の自動車専門誌AUTOCARの編集長として過ごしてきた。豪州でジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせ、英国に移住してからもさまざまな媒体で活動。自身で創刊した自動車雑誌が出版社の目にとまり、AUTOCARと合流することに。コベントリー大学の客員教授や英国自動車博物館の理事も務める。クルマと自動車業界を愛してやまない。

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