[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

初試乗 アルピナB4 S エディション99 452ps F32型ラストのスペシャル・クーペ

2019.06.03

チタン製エグゾーストにチンスポイラーのALPINAロゴ

標準のB4 Sビターボ搭載されているのば、アクラポビッチ社のエグゾーストシステムで、ステンレス製となり7.5kgが削られている。エディション99の場合はチタン製となっており、さらに7kgの軽量化が可能だという。テールパイプはマット仕上げで、逞しく4本出しとなっている。

鋳造より軽量で強固な鍛造の20インチホイールと、黒いセンターキャップも選択できるが、エディション99専用のエクステリア・コーディネートも可能。ウエストラインから塗り分けられる2トーンカラーに、フロントスカートにエンボスされた「ALPINA」のステッカーがノーズを引き締める。やる気をそそるエクステリアだ。

通常のアルピナと同様に、マニュアルの選択肢はなく、搭載されるのはZF社製の8速AT。車重は軽量とはいい難く、基本的には標準のB4 Sと同じ数字がスペックシートに載っている。カーボンファイバー製のボディパネルがふんだんにおごられたM4 CSと比較すると、後輪駆動にもかかわらず110kgも重たい1690kgとなっている。

仮に4輪駆動だとしても、強力なトラクションによって0-100km/hを4.2秒から3.9秒に短くできる反面、車重は更にかさんでしまうはず。

貴重なモデルを、オーストリアで確かめてみよう。

 
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