イベント・レポート

2018.11.04

さいたまイタフラミーティング 868台のイタフラ車が集合 写真40枚

編集部より

イタフラ車ファンの交流の場となっている「さいたまイタフラミーティング」が、今年も埼玉スタジアムで開催されました。各地から868台ものイタフラ車が集まり、コアな休日を満喫していたようです。

text & photo:Yasuhiro Ohto(大音安弘)

気軽なイタフラ車イベント

浦和レッズの本拠地としても有名な埼玉スタジアム2002で、自動車ミーティングイベント「さいたまイタフラミーティング2018」が、2018年11月4日に開催された。同イベントは、イタフラ車オーナーを中心としたさいたまイタフラミーティング実行委員会が主催するイベントで、イタフラ車ユーザーとファンの交流の場となっている。首都圏で開催される気軽なイタフラ車イベントとして話題となり、回を重ねるごとに、参加台数が増加。より多くのクルマが集まれるように、2014年から会場を現在の東駐車場へと変更し、同地での開催も今回で5回目となった。

今年の参加台数は868台!

当日は、9時のオープンから続々と新旧イタフラ車が終結。首都圏からの参加がほとんどだが、中には、東北や中部地方のナンバーの車もみられ、イベントの人気ぶりをうかがわせた。このため、メイン会場となる東駐車場は、あっという間に満車となり、隣接する会場の臨時駐車場もイタフラ車で埋め尽くされるほど。新旧様々なイタフラ車が並ぶ光景は、まさに青空自動車博物館のよう。その中には、正規輸入されていない仕様や多くのクラシックたちも含まれていた。

イベント自体は、良い意味でゆるく、アットホームだ。まるで地域住民によるお祭りのような雰囲気がある。それだけに、クルマ好きがクルマ好きのために力を合わせて開催している、その温かみも同イベントの魅力なのだ。そんな参加者たちを歓迎すべく、実行員会は、首都圏にあるイタフラ車専門ショップなどに協力を仰ぎ、集めた商品をプレゼントするお楽しみ抽選会やじゃんけん大会を実施している。彼らの努力もあって、多くの人が予期せぬ嬉しいお土産を手にすることが出来たようだ。

イタフラ専門ショップも多数が参加

もうひとつの魅力は、埼玉県内を中心にイタフラ専門ショップが多数出展していること。イタフラ車を知り尽くした彼らの根っこも、参加者同様にイタフラファンである。そんなイタフラ仲間として参加者たちとの交流も楽しみにしている彼らは、メンテナンスやチューニングなどに悩むユーザーたちの相談に気さくに応えていた。イタフラ車専門店に、比較的恵まれている首都圏内ではあるが、初めて店舗に出向くのは、ちょっと勇気がいるもの。事前に店主と交流が持てるのは、最適な主治医探しのきっかけになっているようであった。

お昼過ぎに、パラパラと雨に見舞われたものの、風もなく比較的穏やかな天候であったため、参加者たちはイタフラ車との休日を満喫し、それぞれの帰路へとついた。今や参加台数も1000台に迫る勢いとなり、イタフラ車の定番イベントへと成長した「さいたまイタフラミーティング」。運営は、参加者同様、熱心なイタフラファンたちである。今後も継続した開催とスムーズな運営を実現すべく、参加者たちの協力も重要となってくるだろう。今後も皆で守り育てていく、そんなイベントになっていけばと感じた。

40枚の写真でみる詳細レポートは、記事下の「すべての画像をみる」で公開中。