ガソリン最強グレードに試乗 プジョー508 SW アダプティブ・ダンパー標準装備

2019.06.17

どんな感じ?

使い勝手のいいラゲッジスペース・デザイン

当然ながら、フロントシート周りはファストバックと同じなため、特に空間に余裕が出ていたりはしない。インテリアの品質は全般的に高く、シートに座っている時の居心地は良い。ほとんどのインテリアパネルの表面はソフト加工され、傷つきやすいプラスティック製の部品は、一見するだけでは目に入ってこない。

レザーシートの掛け心地も良く、腰痛持ちでもうなずけるものだと思う。しかし着座位置は流麗なスタイリングから想像するよりも高く、大きなヘッドリストのおかげで、背もたれの角度は自ずとアップライト気味になってしまう。

リアシートはルーフラインに合わせてヘッドルームが広くなっており、歓迎できる部分。その他の広さはファストバック・サルーンと同じ。足元の空間も変わらない。大人の場合は、フロントシートの座面下につま先を逃がす必要があるが、子供なら居心地良く過ごせるはずだ。

ステーションワゴンだけあって、今回の見所はラゲッジスペース。開口部までフラットな床面を持ち、荷物の積み下ろしも楽に行える。荷室のフロア高も低く、リアシートの背もたれを倒さずとも、かなり大きな荷物を積載できる。またGTグレードには標準装備となる、スマート・テールゲート機能は、バンパー下で足を動かすとリアハッチの開閉ができて便利。鍵やノブを手にする必要はない。

 
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