新型ボルボS60 T6日本試乗 プラグイン・ハイブリッド・セダンの内装/走りの評価は?

2019.12.02

インスクリプションの車内は?

フォーマルな場にも、そしてもちろんさまざまなライフスタイルの足として、美しさのみならずユーティリティの高さを外観から感じさせるデザインといえるだろう。

試乗車のインスクリプションは、T6シリーズの中では上級グレードに位置づけられるモデルだけあり、キャビンの上質感や装備内容には、物足りなさを感じることは一切ない。

ボルボS60 T6ツインエンジンAWDインスクリプション
ボルボS60 T6ツインエンジンAWDインスクリプション

フロントシートはサポート性に優れ、センターコンソール上にはこのグレードの専用装備となる、スウェーデンのオレフェス製クリスタル・シフトノブが、それが操作される瞬間を待っている。

センターコンソールには、ナビゲーションのほか、このクルマのさまざまな機能を管理する9インチ・サイズのタッチスクリーンがレイアウトされ、直感的な操作が可能だというのだが、短時間の試乗では昔ながらの物理スイッチの方が便利に思える。とはいえこれは時間が解決する問題なのだろう。

本来ならば可能なはずのスマートフォンとの統合も、今回はそれを行わないまま返却の時間を迎えてしまった。

プラグイン・ハイブリッド・システムには、エンジンやミッションのキャラクターを好みに応じて、EV走行を優先する「ピュア」、エンジンとエレクトリックモーターを効率的に使い分ける「ハイブリット」、そして両者のパフォーマンスをフルに使用する「パワー」、4輪に常時最適なトラクションを配分する「コンスタントAWD」という4つのドライブモードが搭載される。

 
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