【マイルドハイブリッド】マツダ2 1.5スカイアクティブGに英国で試乗

2020.01.16

100字サマリー

マイルドハイブリッドを搭載したコンパクト・ハッチバックは、デザインも若干の手直し。日本ではデミオから「2」へと名称も改められました。ルーノーやプジョー、フォードと行った手強いライバルに立ち向かいます。

もくじ

スターター・ジェネレーターを追加
低速域で上質さを増したエンジン
マツダ2自慢の磨き上げられたシャシー
マツダ2 1.5スカイアクティブG スポーツ・ナビのスペック

スターター・ジェネレーターを追加

text:James Attwood(ジェームス・アトウッド)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
現行のマツダ2、もとデミオが登場したのは2014年。競争の激しい中にあって、新鮮味が薄れてきた時期となった。そこで要所に手直しを加えることでエイジングケアを施し、モデルライフの延長が図られた。

マツダが2020年に向けて施したフェイスリフトの内容は比較的幅広い。その中でも目立つのが、ベルト駆動されるスターター・ジェネレーターが追加され、マイルドハイブリッド化された1.5Lのガソリンエンジンだろう。

マツダ2 1.5スカイアクティブG スポーツ・ナビ
マツダ2 1.5スカイアクティブG スポーツ・ナビ

2019年まで、このエンジンはハイブリッド化されておらず、英国ではマツダ2唯一のパワートレインだった。ステアリングとダンパーにも改良を与え、本来良かったドライビング・ダイナミクスを向上。ボディデザインも、マツダ3などの新しいモデルに合わせて変更を受けている。

しかしこのコンパクト・ハッチバックというカテゴリーは、欧州では競争激戦区。フォード・フィエスタやプジョー208、ルノー・クリオ(ルーテシア)にセアト・イビザなど、新しいモデルで溢れている。ささやかな電動化技術の投入とお化粧直しで、競争力は維持できるのだろうか。

マイナーチェンジを受けたマツダ2のスタイリングは、刷新とはいえない内容でも、筆者の目には良く写っている。清楚で明快な、心地よいデザインは変わっていない。

 
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