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2018.12.29

ポルシェ944の中古車、評価は? 価格/燃費/維持費/故障ポイント調査

ベストな選択は予算次第

1987年には、190psを発揮する2.7ℓ16バルブエンジンを積んだ944 Sがデビューしており、ターンシグナル後方に設置された「16 Ventiler」の文字が特徴だった。

トルク型だった2.5ℓとは違い、このエンジンは高回転を得意としていたが、多くのドライバーが逆の評価を与えている。現在では状態の良い944は希少な存在であり、買い手は選り好みを出来るような状況ではない。

1989年には2.5ℓに替えて、2.7ℓエンジンのデチューン版が登場しており、出力は165psに留まるものの、中速域のトルクは2.5ℓ以上だった。

また、同年にはS2もデビューしており、944 Sの後継モデルであると同時に、その208psを発揮する3.0ℓ16バルブエンジンによって、ターボをも凌ぐ存在だった。

1991年から装着されたリアスポイラーを別にすれば、その見た目もターボモデルのようであり、ボディ形状はカブリオレとクーペを選択することができた。

新型S2の登場を受け、ポルシェはターボが積む220psエンジンをターボSの251psへと変更しており、数カ月のモデルライフを残すのみだった1991年にはターボ・カブリオレが登場している。

では、どの944を選ぶべきだろう? クルージング用にS2、スリルを味わうためのターボ、スピードを求めてのS、そしてサーキット向けとして初期モデルがあれば最高だが、結局のところ、予算に応じたベストな944を選べば間違いはないということだ。

 
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