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2019.07.21

奥深きスロットカーの世界 大人の楽しみ 精巧な造形 決め手はコントローラー

編集部より

ある年代の方々には懐かしいであろうスロットカーの世界をご紹介します。いまやマシンの改造は、モーターやギアの変更だけに留まらず、3Dプリンターを使ったシャシー製作にまで及んでいますが、それでも最後の決め手となるのは、コントローラーのようです。

もくじ

スロットレーシングクラブ 大人の楽しみ
実車同様 改造には3Dプリンター
見事なシャシー 空想と現実
細部へのこだわり 電気代はわずか
番外編1:スロットカーレースの魅力
番外編2:レースに参加するには?

スロットレーシングクラブ 大人の楽しみ

スケーレックストリックはドーピングをしていると彼らは言うが、一度でも1/32サイズのスロットカーで、5つのレーンを持つ全長約33.5mのコースを周回してみれば、その理由を理解できるだろう。

「彼ら」とは、ストックポートにあるサウスマンチェスター・スロットレーシングクラブのメンバーたちであり、彼らが拠点としているのは、煙突という煙突の改修を行ったかの有名な煙突職人、フレッド・ディブナと彼の大鉈から奇跡的に逃れることに成功した、レンガ造りの煙突を持つ古びた木材工場だ。

建物の奥深く、迷路のような廊下を辿って彼らを探し出すのは容易ではないかも知れないが、もし、スロットカーとコントローラーを借りて、ふたつある大きく頑丈なコースでの体験走行をするために、ここへとやってきたのであればその甲斐は十分にある。


コントローラーへと繋がるケーブルが這いまわるカーペットに膝をついて、コースのパーツを取り付けたり、他のひとびとをかき分けて、ソファの下から何とかスロットカーを探し出そうとしたりするようなことは、ここでは必要ない。

ここは、大人の楽しみに相応しい運営が行われているスケーレックストリック、つまりはスロットカーレーシングの世界であり、メンバーは立ったままで、固定されたコースをレースカーが走行し、例えコースアウトしても、マーシャルの一団がマシンをコースへと戻してくれる。

クラスにもよるが、参加車両のなかには、メンバーによって徹底的に改造されたスケーレックストリックのマシンや、例えば、Slot.itというイタリアのトップメーカー製の車両などが含まれている。

クラブメンバーのラス・モンクマンが、所有する2台のスケーレックストリック製ミニクーパーの改造車両と、ノーマル車両とを比べてみせてくれた。

 
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