伝説のGノーズ復活! RZ34『日産フェアレディZ』マイチェンモデル、富士スピードウェイのオーナーミーティングで初公開

公開 : 2026.05.06 07:45

5月5日、富士スピードウェイのモビリタにて『オールフェアレディZミーティング2026』が開催され、全国から多くのフェアレディZが集結。現行型『日産フェアレディZ』マイナーチェンジモデルの実車が初公開されました。

初代をイメージした新色『雲龍グリーン』採用

5月5日、富士スピードウェイのモビリタにて『オールフェアレディZミーティング2026』が開催され、現行型『日産フェアレディZ』マイナーチェンジモデルの実車が初公開された。

RZ34型と呼ばれる現行モデルは、今年の東京オートサロンで2027年モデルでのマイチェンを発表。同会場にはニスモ・モデルが展示され、基準車は今回が初となる。

オールフェアレディZミーティング2026で、マイナーチェンジモデルの実車を初公開。
オールフェアレディZミーティング2026で、マイナーチェンジモデルの実車を初公開。    平井大介

マイチェンにおける最大のトピックはやはり、かつて初代S30型フェアレディZで『Gノーズ』と呼ばれたデザインをイメージした、新意匠のフロントバンパーだろう。30mm伸ばしつつ、フロントリフトは3.3%、ドラッグは1%減少と空力も向上している。

フロントノーズのエンブレムが『NISSAN』から『Z』に変更となったことと、新デザインのホイールも注目だ。ショックアブソーバーの大径化により、しなやかな乗り味も実現したことも見逃せない。

注目はボディカラーで、S30型のグランプリ・グリーンをオマージュした新色『雲龍グリーン』を採用。この日も内装色にタンを組み合わせた、『バージョンST』が展示された。

Zオーナーに向けて、ひと足早く公開

会場にはニスモ・モデルも展示。Gノーズをイメージしたデザインはもちろん、マイチェン前のモデルにはラインナップされていなかった6速MTの採用がトピックだ。

また、MT専用のエンジントルクプロフィールにより、アクセルレスポンスと伸び感が持続する加速を目指し、ブレーキも強化されている。

東京オートサロンで初公開されたニスモ・モデルも展示された。
東京オートサロンで初公開されたニスモ・モデルも展示された。    平井大介

マイチェンモデルは今夏の発売が予定されるが、正式なスケジュールは未発表。今回はZオーナーに向けて、ひと足早く公開した形だ。会場では開会式のアンベール後に、カタログへ掲載する集合写真撮影も行われた。

思い起せば、RZ34デビュー時はオーダーが殺到し、受注再開するまではかなりの時間を要した。特にワンガンブルーのような特別塗装色は、入手が難しかったと聞く。

恐らく今回の雲龍グリーンも争奪戦が予想されるので、気になる方は今からお近くのディーラーに相談したほうがよさそうだ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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