新進気鋭のミドルサイズSUV『ジェイクー7』が英国ベストセラー獲得 中国ブランドの市場シェアが4分の1近くに

公開 : 2026.10.10 07:05

PHEVが急伸、BEVも好調

9月は全体的に好調だった。国内の総登録台数は35万518台で、前年同月比12.7%増となった。

プラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数が最も急増し、55.7%増の5万9563台を記録した。これは主に、ジェイクー7やBYDシールUといった価格競争力のある中国製モデルへの需要によるものだ。

ジェイクー7
ジェイクー7

バッテリー式電気自動車(BEV)の登録台数も劇的に増加し、9月の登録台数は9万9199台で、前年同月比36.3%増となった。SMMTはこの増加の要因として、規模は小さいものの成長著しいセグメントにおける車種選択肢の拡大(ルノー5、キアEV3、そして近日発売予定のフォルクスワーゲンIDポロなど)に加え、政府のEV補助金制度(Electric Car Grant)による価格低下を挙げている。

英国では依然としてガソリン車やマイルドハイブリッド車の人気が最も高く、登録台数は13万1861台だったが、これは前年比6.7%の減少となる。標準的なフルハイブリッド車は4.2%減の4万5838台だった。

一方、ディーゼル車の登録台数は、米イラン紛争に端を発する燃料価格高騰にもかかわらず、11.5%増加した。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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