前輪駆動から後輪駆動へ変更 ミッドサイズSUV『BYDアット3』の大幅改良モデル『EX』登場 449psのAWDモデルも追加

公開 : 2026.10.05 07:05

BYDアット3が車体構造や駆動方式にまで手を入れる大改良で登場しました。前輪駆動から後輪駆動に変更となったほか、449psの四輪駆動も追加。バッテリー容量のアップなどで、一充電走行距離も620mまで伸びました。

モデル名の『EX』は同モデルが目指す3つの価値を意味

BYDオート・ジャパンは9月29日、ミッドサイズSUVの『アット3』を大幅に改良した『BYDアット3 EX』の販売を開始した。

モデル名の『EX』は同モデルが目指す3つの価値、『エクステンド(EXTEND・生活を広げる)』、『エクスプロア(EXPLORE・選択肢を広げる』、『エクスペリエンス(EXPERIENCE・体験を広げる)』という意味を込めて名付けられたという。

BYDアット3 EX
BYDアット3 EX    BYD

新型『アット3 EX』では、駆動方式を従来の前輪駆動から後輪駆動へ変更したほか、新たに四輪駆動モデルの『アット3 EX AWD』も追加された。

また、バッテリーをボディ構造の一部とする『CTB(セル・トゥ・ボディ)』技術を導入したほか、ブレードバッテリーの容量は58.56kWhから74.88kWhに拡大、一充電走行距離(WLTCモード)は従来の470kmから、後輪駆動で620km、四輪駆動で550kmと大幅に向上した。

加えて、急速充電機能の向上や、サスペンションの刷新、95Lのフロントトランクや前席シートベンチレーションの新設、AWDモデルへの車載オ温冷庫の採用など、車両の基本性能から使い勝手まで幅広いアップデートを受けた。

さらに、新設定のAWDモデルは、フロントとリアのモーターで最高出力449ps、最大トルク57.1kg-mを発揮し、0-100km/h加速は4.0秒に達する。

ボディカラーは『ルビーレッド』、『コスモスブラック』、『スキーホワイト』、『ハーバーグレー』、『アトランティスグレー』の5色を設定、全グレードで選択可能となっている。

新型『BYDアット3 EX』の価格は、RWDモデルが437万8000円、AWDモデルが487万3000円となっている。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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