ヘンリック・フィスカー、VLFフォース1を公開

公開 : 2016.01.13 22:00  更新 : 2017.06.01 01:39

VLFオートモティブは、アストン マーティンからの発売中止要請を無視してデトロイト・モーターショーにフォース1とネーミングされたスーパーカーを登場させた。このモデルは、ヘンリック・フィスカーと、元GMの社長、ボブ・ルッツ、そして経験豊富なレーサーであるベン・キーティングの3者の協力のもと作製されたもの。50台限定で生産が行なわれ、価格は$268.500(3,170万円)という値付がされている。

フェラーリ488GTBよりも安いもので、このフォース1がカーボンファイバー製のボディを持つことを考えると、より魅力的な価格に映るようだ。

そのフロント・フードの下に搭載されるパワーユニットは、ダッヂ・バイパーにも搭載されるノーマル・アスピレーションの8.4ℓV10。パワーは755ps、トルクは88.2kg-mを発揮する。6速マニュアルが標準、パドル・シフトを備えたオートマティックがオプションで、ボディ・ウエイトは1538kg。パフォーマンスは0-96km/h、3秒というタイムを稼ぎだす。SS 1/4マイル(0-402m)は10.97秒。最高速度は350km/hに達するという。

シャシーはコンピューター制御によるアクティブ・サスペンションを持ち、ブレーキにはブレンボ製のディスクとキャリパーを持つ。

先週、アストン マーティンは、元アストン マーティンのデザイナーであったフィスカーが、DB10をコピーしたものだとVLFオートモティブを訴えたが、この完成した実写を見れば、類似点が極めて少ないのは明白だ。