バーチャル・リアリティをアウディ・ディーラーで採用

公開 : 2016.09.05 04:30  更新 : 2017.12.14 12:31

アウディはそれぞれのディーラーにバーチャル・リアリティ・システムを導入する構想がある。

これを採用することで、カスタマーが選んだクルマを、3Dと360°ビューにて体験できるようになる。

「われわれのチャレンジは、カスタマーが、決して値段だけで物事を判断しない機会になり得ると考えています」と語るのはアウディのデジタル・リテール・ソリューションズ部門のマークス・キューネ。

多くのカスタマーは、ディーラーに出向くまでに、インターネットである程度の情報を手にしていることから、実店舗の役割も変わっていると判断した結果のようだ。

すべてをあわせると70にも達するモデルから目当てのものを選び、さらに自分の選んだカラー、ホイール、エクステリアのパッケージ、シート、インフォテイメントなどをVRで確認できるだけでなく、あらゆる日の当たり方を再現することで、購入したあとのイメージを持ちやすくする。

システムは大きくふたつに別れており、ひとつは、コンパクトな機器を用いて、椅子の上から車体イメージを見る。もうひとつは、5m四方の空間で、車両イメージの周りを自由に動いて確認するものだ。

「何人かのカスタマーにシステムを試してもらったところ、彼らの反応はとてもポジティブでしたよ」とキューネ。現時点ではドイツ国内の6店舗のみで試験運用されており、今後はほかの店舗にも広がる予定という。


▶ 海外ニュース / アウディA8は初の全自動運転車となるか
▶ 海外ニュース / ボルボ、自動運転でウーバーとパートナーシップ
▶ 海外ニュース / BMW、完全自動運転モデルを2021年に導入へ

関連テーマ

人気テーマ