マツダ・アテンザ・セダンXDプロアクティブ

公開 : 2016.09.14 05:50  更新 : 2017.05.29 19:12

  • スノーフレイク・ホワイトパール・マイカの試乗車は中間グレードのプロアクティブ。

  • この頁の360°写真はLパッケージの車内。今回のMCでインパネ周りに専用加飾を施し、シート革をナッパレザーに、ピラーと天井をブラックにした。

マツダ車を検討するなら、ここにヒントがある。アテンザが最新アップデートを受けると、なにがどう変わるのか。

■どんなクルマ?

現在のマツダのクルマ造りを支える造形の「魂動」と走りの「人馬一体」、基本性能と環境性能の「スカイアクティブ・テクノロジー」の3本の柱を象徴するモデルがアテンザである。ハードウェア全般に新世代技術を導入した「フルスカイ車」では2012年2月に登場したCX-5に次ぐもので、同年11月に登場。2014年には内外装の大幅なフェイスリフトや乗り心地向上を狙ったサスチューニングの変更を主としたMCが施されている。

今回のMCは重要な柱となるスカイ技術の更新が主変更点。内外装はメタリックの輝きとマイカの陰影ニュアンスを併せ持つ新車体色のマシングレー・プレミアムメタリックやナッパレザー内装の追加、カラーHUDなどで、パッと見は従来車から大きく変わっていない。

スカイ技術の見所はスカイアクティブD(ディーゼルエンジン)の改良とGベクタリング・コントロール(GVC)の採用である。2.2ℓスカイアクティブDはピストンピンにダイナミック・ダンパーを内蔵してノック音を低減させるナチュラル・サウンド・スムーザーや燃料噴射の工夫により燃焼音を低減させるナチュラル・サウンド周波数コントロールを採用。フロントガラスの板厚アップ等の遮音防振対策と併せて静粛性の改善が目的である。GVCは操舵初期に体感できないほどの一瞬のエンブレによりスムーズな初期回頭を補助し、操縦特性の穏やかさと精度感を両立させるのが狙い。

また、衝突回避システムには歩行者認識機能を付加。車線維持支援操舵補助や交通標識認識システムなど、安全&運転支援機能もグレードアップされた。いずれも先のアクセラのMCでも採用された改良と同じだが、マツダのフラッグシップへの期待に応えられる内容である。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA



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