マツダ・アテンザ・セダンXDプロアクティブ
公開 : 2016.09.14 05:50
この頁の写真はすべてLパッケージ。風合い豊かなナッパレザー、インパネ周りやパワーシート・スイッチの加飾などMCの効果は大きい。
エクステリアの注目はマシングレー・プレミアムメタリックの追加。鉄の黒光り、金属の質感、みずみずしい艶を塗料だけで表現した。
■「買い」か?
バイヤーズガイドとしてのアテンザの評価は悩ましい。上級ワゴンのディーゼル車を求めるなら車格と価格からしてアテンザはイチ押しだが、セダンとなるとアクセラが強烈なライバルとして立ちはだかる。もちろん、魂動デザインばりばりのスタイルや1クラス上の内装など格上のクルマらしい魅力はあるが、走りの質感や性能を比較した時にはアテンザの必要があるか悩んでしまう。
快適性や走りの質感ではアクセラも相当な優等生であり、動力性能はアクセラに分がある。アテンザは内外装のプレミアム感のほかに後席レッグスペースや荷室容量が対アクセラの優位点。ただし、同級セダン相対で後席居住性は誉められるものではなく、後席重視で選ぶモデルとも言えない。
2.2D車で装備揃えのアテンザとアクセラの価格差は35万円前後である。走行性能や安全&運転支援装備基準で選ぶならアクセラがいいだろう。しかし、アテンザは悠々サイズで、前席はアクセラよりも1ランク上のくつろぎがある。ナッパレザー内装もある。贅を尽くせば35万円高では済まないが、車格にこだわれば買い得。同価格帯の輸入ディーゼル車対比ならなおさらだ。「魂動」と「人馬一体」のフラッグシップとすれば価格面でもかなり魅力的である。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
マツダ・アテンザ・セダンXDプロアクティブ
| 価格 | 3,310,200円 |
| 全長×全幅×全高 | 4865×1840×1450mm |
| ホイールベース | 2830mm |
| 乾燥重量 | 1540kg |
| エンジン | 直列4気筒ディーゼル・ターボ2188cc |
| 最高出力 | 175ps/4500rpm |
| 最大トルク | 42.8kg-m/2000rpm |
| ギアボックス | 6速オートマティック |
| サスペンション | マクファーソンストラット / マルチリンク |
| ブレーキ | ベンチレーテッド・ディスク / ディスク |
| タイヤ | 7J x 17 + 225/55R17 |
| 燃費(JC08モード) | 19.6km/ℓ |
![]()
▶ 国内初試乗 / マツダ・アクセラ・スポーツ15XD
▶ 国内ニュース / マツダ、世界初の車体制御を発表 (試乗レポート)


